自己紹介+戦績

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おろしぽんずと申すものです。

・剣盾S15から本格的にランクバトルを始めました

・好きなポケモンカイオーガです

 

ソードシールド

冠ルール

S12 TN:おろしぽんず最終82296位(1432)

S13 TN:おろしぽんず最終12930位(1643)

S14 TN:おろしぽんず最終56620位(1482)

竜王戦ルール

S15 TN:おろしぽんず最終613位(1913)第27回葉桜杯優勝👑

S16 TN:おろしぽんず最終20747位(1580)

S17 TN:ツナマヨ最終221位(1935)

冠ルール

S18 TN:おろしぽんず最終1214位(1829)

S19 TN:ディノキング最終140位(1961)

S20 TN:2week最終418位(1878)

竜王戦(ダイマなし)ルール

S21 TN:はくりゅう最終245位(2014)2ロム2000★初レート2000★

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S22TN:スピリタス最終97位(2054)3ロム2000

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S23TN:キトサン!?最終98位(2024)2ロム2000

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竜王戦ルール

S24TN:やぎとしのり最終79位(2005)

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S25TN:ミニジョイマ最終10位(2078)3ロム2000★初1ページ目★

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S26TN:ヌね最終23位(2046)3ロム2000

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禁伝2体ルール

S27TN:サイアーク最終122位(2004)

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S28TN:ゴJサトル最終22位(2065)

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S29TN:キトサンBK最終16位(2034)2ロム2000

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S30TN:オヌス•ズメ最高(2006)最終374位(1875)

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S31TN:キャットさん最高(1975)最終163位(1921)

S32TN:そうた最終46位(2009)

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S33TN:スラマンダラ最高(1999)最終146位(1942)

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禁伝・幻全解禁ルール

S34TN:ヒゲモジャー最終14位(2035)&ディグディグ48位3ROM2000

S35TN:ドッカン最高(195x)最終268位(1867)

 

葉桜杯(剣盾)

第27回葉桜杯優勝👑

第28回葉桜杯best8

第47回葉桜杯best4

第50回葉桜杯best8

第53回葉桜杯best4

第71回葉桜杯best4

第73回葉桜杯best4

 

第4回葉桜感謝祭best4

第5回葉桜感謝祭best4

 

 

スカーレットバイオレット

レギュレーションA

S1TN:スカーレット最終354位(2202)

S2TN:ハルト最終383位(2076)

 

レギュレーションB(パラドックス解禁)

S3TN:バイオレット最高最終59位(2179)3ROM2100

S4TN:ミニジョイマ最高(2101)最終305位(2034)

 

レギュレーションC(4災解禁)

S5:失踪

S6TN:スカーレット最高(2065)最終166位(2020)

S7TN:バイオレット最高(1976)最終209位(1956)

 

レギュレーションD(準伝・ヒスイ解禁)

S8TN:スカーレット最高(2095)最終120位(2077)

S9TN:バイオレット最高(2041)最終414位(1996)

 

レギュレーションD(準伝・ヒスイ・オーガポン解禁)

S10TN:スカーレット最高最終66位(2086)

 

レギュレーションE(DLC第1弾解禁)

S11TN:バイオレット最高(2110)最終140位(2096)

S12:お休み

S13TN:スカーレット最高最終69位(2105)

 

レギュレーションF(DLC第2弾解禁)

S14TN:バイオレット最高(2016)最終682位(1979)

S15TN:バイオレット最高最終78位(2127)

S16TN:バイオレット最高(2048)最終

 

公式大会

ポケモン竜王戦2024挑戦者決定戦

👑最終1位👑

34勝7負

最高1843.616

最終1843.251

 

ポケモン竜王戦2024「ゲーム部門本戦」

best8

 

ポケモン竜王戦2024本戦dest8構築+レポート

ポケモン竜王戦2024 に対する画像結果

おろしぽんずと申します。

今回はポケモン竜王戦2024本戦に出場することができ使用構築や思い出を記録に残しておきたかったので記事を書かせてもらいました。

 

 

大会形式・ルール

招待された強豪選手及び「ポケモン竜王戦2024 挑戦者決定戦」上位入賞者によるトーナメント方式で対戦します。

​■ 対戦ルール

レギュレーションF+ドラゴンテラス絶対選出

※試合中にテラスタルを切る必要はない。

■ 勝敗決定方法
・1回戦・2回戦 :1本勝負(BO1)※1本先取した選手の勝利
・準決勝戦・決勝戦 :3本勝負(BO3)※2本先取した選手の勝利

当日、選手のみなさまが閲覧可能な場所に
・トーナメントの組み合わせ
・各選手のバトルチーム
掲示いたします。
※当日の集合時間以降には閲覧できる状態となります。
バトルチームの公開項目は以下の通りです。
■ 選手情報
・選手名(ヒアリングシートの「大会で使用する選手名」を記載いたします)

■ バトルチーム情報
・トレーナー名
ポケモン種族名
・フォルム名
ポケモンのタイプ
・テラスタイプ
・覚えている技
・とくせい
・せいかく
・もちもの

www.pokemon.co.jp

 

環境考察

①ルール自体はレギュレーションFがベースなためS14上位構築内で自然とドラゴンテラスが入りそうなポケモンから考えた。

【予想ドラゴンテラスポケモン

スタン・対面

※基本切らない

 

攻めサイクル

 

受けサイクル

 

展開

※基本切らない

 

スタン・対面・展開構築は元々テラスを切らないことが多いポケモンに。

サイクル構築は炎草抜群タイプを消すために採用される可能性が高いと考えた。

 

 

②次に予想ドラゴンテラスポケモンが採用されている並びを考えた。

攻めサイクル

・ドラゴンテラス強制選出ルールの影響を受けパオカミが有利対面を取った際の被害が凄まじいのでフェアリー,氷の一貫を切る鋼タイプ入りサイクルが多いと予想。

・地面タイプが絡むサイクルはガチグマよりもハバタクカミ耐性のあるランドロス入りが多いと予想しランドロスが苦手なパオラオスに耐性のあるアシレーヌ,持久力ブリジュラス,タケルライコと組むと考えられる。

・オープンシートによりビックリテラバなどでサイクルを崩されにくいため対面,スタン構築に有利。

※先頭が初手予想

+拘り

 

受けサイクル

・受けポケモンにドラゴンテラスを組み込みやすいため使い慣れている選手は使用することが十分に考えられる。

・ドラゴンテラス強制選出ルールの影響を受けパオジアンが非常にキツイのでアタッカー枠をパオジアンに有利なポケモンを採用すること,グライオンTODでの逃げ切りが考えられる。

・最終1位招待選手にキョジオーンマスターが多いため受けポケモンが苦手なゴースト呪いキョジオーンの対策もアタッカー枠での採用が考えられる。

受けポケモン

アタッカー枠

(襷,鉢巻)

(眼鏡)

(スカーフ)

(襷,隠密マント)

(襷)

 

対面

・初手非テラス安定枠(ドラゴンテラス)+パオカミカイリューラオスが多くパオカミラオスは初手裏どちらからにも対応する必要がある。

 

展開

・オープンシート+3回戦からBO3によりやることがばれやすく使用者は少ないと考える。

・Aキュウコンを絡めた構築は状況によって対面・積み・サイクルを行うことができるため使用者がいることも考えられる。

or

or

 

構築経緯

環境考察からレギュレーションFとほぼ変わらないルールという判断が出来たのでレギュレーションF開催中のランクバトルに潜りまくり勝てる構築を持っていこうと考えた。試行錯誤した結果完成した構築が以下の並び。詳しい配分意図等は別でこちらの記事に書かせていただきました。

orosiponzupoke.hatenablog.com

この記事では特殊ルール仕様に調整した部分に触れていこうと思います。

↑レギュレーションF使用構築

水ウーラオス@気合いの襷(ドラゴンテラス)

175‐200(252)‐129(68)‐×‐80‐141(188)

水流連打 インファイト アイススピナー アクアジェット

変更点

ゴースト→ドラゴンテラス

解説

軸が水ウーラオス+暁ガチグマ+炎オーガポンだったためテラスタルエースではない水ウーラオスのテラスタルをドラゴンに変更。カイリューの神速を透かせないことにより対面性能が下がることが心配だった。

赫ガチグマ@オボンの実(どくテラス)

220(252)‐×‐154(108)‐183(92)‐87(12)‐78(44)

ブラッドムーン 大地の力 真空波 欠伸

解説

本戦採用率の高そうなパオジアン,ウーラオスをはじめとした物理ポケモンと殴り合う枠。技が特性により無効されないなどオープンチームシートでも性能を発揮しやすいと考えた。

炎オーガポン@竈門の面(ほのおテラス)

187(252)‐170(116)‐114(76)‐×‐117(4)‐138(60)

ツタ棍棒 ウッドホーン じゃれつく 剣の舞

解説

環境考察では鋼タイプのポケモンにドラゴンテラスが組み込まれることが予想でき,技が一貫しにくい不安もあったが,ドラゴンテラスを切る鋼ポケモンが炎オーガポンをワンパンできないのでテラス後にじゃれつくに打ち換えることで処理が間に合うことや明らかにこのルールで止まらないハバタクカミに非テラスで強いなど唯一無二の性能をしていたので気にせず採用した。

ハバタクカミ@ブーストエナジー(ドラゴンテラス)

157(212)‐×117(252)‐155‐155‐161(44)

ムーンフォース 祟り目 凍える風 電磁波

変更点

みず→ドラゴン

解説

水ウーラオスが投げにくい場合に投げる予定だったのでテラスタルをみず→ドラゴンに変更。本構築のハバタクカミがテラスタルを切るパターンは水ウーラオスと殴り合う時くらいだったので水流連打を半減できるテラスタルということで相性がいい。

キラフロル@パワフルハーブ(いわテラス)

メテオビーム パワージェム 大地の力 アシッドボム

158‐×‐113(20)‐198(236)‐101‐138(252)

説解

オープンチームシートにより型はバレているので選出誘導には期待できないが招待選手にサイクル構築使用者が多いと予想していたのでサイクル破壊を期待して採用。

カイリューイカサマダイス(ドラゴンテラス)

169(20)‐198(204)‐125(76)‐×‐121(4)‐126(204)

スケイルショット 地震 身代わり 竜の舞

変更点

・はがね→ドラゴンテラス

アイアンヘッド地震

・アンコール→身代わり

・意地AS→意地ABS(鉢巻パオジアン意識)

解説

キラフロルと合わせてサイクル破壊を狙うために採用。ドラゴンテラススケイルショットを配信卓で打てれば盛り上がると考えた+サイクル構築にカイリュー+キラフロル+炎オーガポンの選出をする予定だったので一番シナジーのあるカイリューにドラゴンテラスを組み込んだ。

 

vsガーリーレコード高井さん

 vs

 

対戦前考察

対戦開始まで30分程度考察することが出来た。高井さんの構築見た第一印象は粉ミミッキュ,零度パオジアン,スイクンインパクトも強かったが最速飛行テラバ眼鏡ブリジュラスの処理が難しく感じた。選出予想はスイクンは受けポケモン破壊枠だと思ったのでスイクン以外の5匹からの対面選出と考えた。

ブリジュラス処理方法

・ウーラオスインファイト+等倍アクアジェット+ハバタクカミの等倍ムーンフォースでCSブリジュラスを倒せる。

・ハバタクカミの等倍ムーンフォース+赫ガチグマの抜群真空波で倒せる

赫ガチグマ処理方法

・チョッキ以外のガチグマミラーは抜いている自信があったのでどくテラスを先に切らせてこちらのガチグマの抜群大地の力でスイープ(オボンはDに食べ残し型ほど振っていない予想)

ミミッキュ

ガチグマあと投げ等で電磁波ケア

コノヨザル

・ガチグマ+ハバタクカミで技の一貫を切る。

パオジアン

・ウーラオスに打点がないのでウーラオスを合わせたりガチグマで殴り合う。

これらの処理ルートが理想だと考え選出はで決定した。

初手予想はブリジュラスorミミッキュ予想

 

対戦解説

1ターン目

①おろしぽんずはウーラオスをくりだした!

②たかいさんはガチグマをくりだした!

ガチグマどくテラスタル

ウーラオスのすいりゅうれんだ

ガチグマのブラッドムーンウーラオスきあいのタスキで持ちこたえた

・初手予想は外れガチグマだった。この時点でこちらはガチグマにテラスタルを切らせてガチグマでスイープしにいく以外勝ち筋がなくかなりきつい展開。このターンAI候補手ではカイリュー交代が推されていたが確かにカイリューを選出していたならブラッドムーン後の隙を身代わり竜の舞で起点に出来るため強い動きだった模様。

 

2ターン目

ウーラオスのすいりゅれんだガチグマはオボンのみを食べた

ガチグマのあくびウーラオスはねむけに誘われた

 

3ターン目

ウーラオスのすいりゅうれんだ

ガチグマのつきのひかり

ウーラオスは眠ってしまった

 

4ターン目

ウーラオスはぐうぐう眠っている

ガチグマのつきのひかり(HP満タン)

 

5ターン目

ウーラオスの目が覚めた!ウーラオスのすいりゅうれんだ

ガチグマの大地の力ウーラオスは倒れた

・運よくウーラオスが最速起きしてくれたのでガチグマを乱数で倒せるかの不安がなくなった。

 

6ターン目

おろしぽんずはガチグマをくりだした!

おろしぽんずのガチグマの大地の力たかいさんのガチグマは倒れた

 

7ターン目

①たかいさんはコノヨザルをくりだした!

②おろしぽんずはガチグマを引っ込めてハバタクカミをくりだした!

コノヨザルのいのちがけハバタクカミには効果がないようだ

・コノヨザルのいのちがけでガチグマが削られるとラストにいそうなパオジアンとブリジュラスにハバタクカミが単体で勝てないので最悪シャドークローを打たれてもゲームが続くハバタクカミバック。

 

8ターン目

①たかいさんはコノヨザルを引っ込めてスイクンをくりだした!

ハバタクカミのムーンフォース急所に当たった!

スイクンは食べ残しで回復した

・高井さんのラストはスイクンスイクン処理ルートは深く考えていなかったがハバタクカミでガチグマ圏内に入れたいと考えた。

 

9ターン目

ハバタクカミの電磁波スイクンは麻痺状態になった

スイクンぜったいれいど!しかし技は当たらなかった

スイクンは食べ残しで回復した

・ここでぜったいれいどが当たっているとガチグマにもぜったいれいどの試行回数が稼がれてきつかったが運よく回避。

 

10ターン目

ハバタクカミの祟り目

スイクンぜったいれいど!しかし技は当たらなかった

スイクンは食べ残しで回復した

 

11ターン目

ハバタクカミの祟り目

スイクンぜったいれいど!しかし技は当たらなかった

スイクンは食べ残しで回復した

 

12ターン目

ハバタクカミのムーンフォーススイクンは倒れた

 

13ターン目

①たかいさんはコノヨザルをくりだした!

ハバタクカミのムーンフォース

コノヨザルのシャドークロー

 

14ターン目

ハバタクカミのムーンフォースコノヨザルは倒れた

試合終了

 

感想

配信卓&全世界初AI候補手導入試合ということでとても緊張しました。

初手ウーラオスが安定に見えて選出したもののガチグマを上手く合わせられきつい試合となりました。カイリューを後発から展開する選出をできればみがわりを絡めて試合を有利に進めれそうでしたがミミッキュに止められることを考えると選出できなかったのが悔しかったです。

高井さん対戦ありがとうございました。

 

vsちょくさん

vs

対戦前考察

対戦開始まで40分程度考察することが出来た。水オーガポンが非常にきつかったがウッドホーンがないことがオープンチームシートでわかっていたのでウーラオスインファイト+ガチグマの真空波で処理をしたいと考えた。ハッサムガオガエンテツノカシラを絡めたサイクル選出が予想されたため対面的には動かさせてもらえないことを考えると釣り交換も多用する必要があると考えた。

選出予想

oror

or

初手ハバタクカミの通りもよさそうに見えたが初手カイリューのパターンがまずいため上の二つの選出に釣り交換やサイクル勝負を仕掛けられるで決定した。

 

対戦解説

1ターン目

①おろしぽんずはウーラオスをくりだした!

②ちょくさんは水オーガポンをくりだした!

水オーガポンのじゃれつく

ウーラオスインファイト

・水オーガポンとウーラオスの対面を作ることが出来たのでウーラオスで削りを選択。

 

2ターン目

水オーガポンのじゃれつくウーラオスは倒れた

 

3ターン目

①おろしぽんずはガチグマをくりだした!

②ちょくさんは水オーガポンを引っ込めてテツノカシラをくりだした!

③おろしぽんずはガチグマを引っ込めて炎オーガポンをくりだした!

・ガチグマの真空波はオープンチームシートでバレている+水オーガポンはちょくさん視点残しておきたいと考えると思ったためハッサムorテツノカシラバック読み魂の釣り交換でなんとか成功。

 

4ターン目

テツノカシラのドラゴンテラスタル

テツノカシラはみらいよち

炎オーガポンのツタ棍棒。効果はいまひとつだ

・こちらは水オーガポンを処理するまで炎オーガポンにテラスタルを切ることが出来ないのでテラスせずにツタ棍棒

 

5ターン目

①ちょくさんはテツノカシラを引っ込めて水オーガポンをくりだした!

炎オーガポンのじゃれつく水オーガポンは倒れた

 

6ターン目

①ちょくさんはハバタクカミをくりだした!

炎オーガポンのほのおテラスタル

ハバタクカミのパワージェム急所に当たった炎オーガポンは倒れた。

④みらいよち消滅

・水オーガポンを処理することができたので炎オーガポンにテラスタルを切りドラゴンテラステツノカシラとハバタクカミに一貫するじゃれつくを選択。しかしパワージェムが急所に当たり厳しい展開に。

 

7ターン目

①おろしぽんずはガチグマをくりだした!

②ちょくさんはハバタクカミを引っ込めてテツノカシラをくりだした!

ガチグマの大地の力

・ここから捲るにはハバタクカミをブラッドムーン急所でワンパン+テツノカシラを大地の力でワンパンする必要がある。ハバタクカミの拘りを解除してハバタクカミで倒しにくることを呼んで大地の力を選択したが急所には当たらず。この時点で詰みの状態となった。

 

8ターン目

テツノカシラのタキオンカッターガチグマはオボンのみを食べた

ガチグマの大地の力テツノカシラは倒れた

 

9ターン目

①ちょくさんはハバタクカミをくりだした!

ハバタクカミのムーンフォースガチグマは倒れた

試合終了

 

感想

勝負は急所で決まったように見えるが実際は選出の時点で負けていた気がする。こちらのポケモンが全てちょくさんのポケモンに素早さで上を取られていることを考えるとじゃれつくのAダウン,急所は試合のどこかで1つは引くことは間違いなかった。しかもこちらの選出だとどれか1つを引いてしまうだけで即負けの選出をしてしまっていた。カイリューハッサムはメテオビームキラフロルでワンパンされるため初手に来にくいことを考えると初手ハバタクカミで電磁波を撒きにいき炎オーガポンを通すのが強い動きだったのかもしれない。BO1勝負に対しての考えが深まるいい試合でした。

ちょくさん対戦ありがとうございました。

対戦ログの掲載許可もいただきありがとうございます!

 

オープンチームシートについて

シングルバトル公式大会でのオープンチームシート制はおそらく前例がなく考察段階ではビックリテラバースト等の奇襲系の動きが弱くなり受けポケモンの性能が上がることが予想されたが,実際に試合をしてみるとお互いに最善手を取りやすくなる都合上構築相性が五分五分の場合は追加効果1発が試合を決めやすくなり高速高火力アタッカーが強いルールに感じた。オープンチームシート+BO1に関しては試合前に考察する時間が用意されていたため全対応を目指した悔いのない選出ができるのでいいルールだと感じた。

 

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました!

実は今回の竜王戦が初対戦オフで不安なこともたくさんあったのですが大会前から友人のサポートやFFの皆様の応援。運営の皆様,対戦相手の皆様のおかげでとてもいい思い出になりました。

熱いバトルももちろんですがやはり対戦後に交流を深めたりできる部分はオフならではの体験でした。大会終了後の飲み会では2年以上SNS上では交流のある友人と飲みに行けたのですが実際に合ってみると少し緊張したり不思議な気持ちになるのも面白かったです。愛媛に住んでいるので気軽にオフ大会に参加することはできませんがまた大型連休などを利用してオフ大会に参加出来たらなと思います。

 

大会前にいただいた寄せ書き&会場で書いていただいたサイン

飲み会会場「わらやき屋」の食事



 

【SV】シーズン15【最終78位】選出誘導パワフロルスタン

 

使用構築

↑最終構築

↑2050まで。途中からカイリューの型のみ変更

 

 

構築経緯

ランクバトルで勝つことも目標だがS15終盤に開催されるポケモン竜王戦2024本戦(竜テラス絶対選出+レギュFルール)の出場権を手に入れることが出来たので竜王戦でも勝ちに行けそうな構築作りを目指した。本構築を竜王戦仕様に調整したものはこちら

orosiponzupoke.hatenablog.com

 

初手水ウーラオス@気合いの襷が初手ブリジュラス,ハバタクカミに非テラスで数的有利を取りやすく試合展開を想像しやすかったためこのポケモンから組み始めた。

 

②水ウーラオスを初手置きする上で課題となるのがドヒドイデ,キョジオーン,ヘイラッシャ等の受けポケモンが突破できないことだが,これらのポケモンと対面した際にあと投げする崩し枠としてキラフロル@パワフルハーブを採用した。

・受け構築に対して通りのいい岩高打点

・毒菱により裏のポケモンの崩しの要求値を下げることができる。

・初手に特殊ポケモンを呼びやすくなる(ブリジュラス,ハバタクカミ)物理が来ても裏はカイリューサーフゴーなどの毒菱がきつくない選出をされやすくなりウーラオスと相性の良い選出誘導力

・受けポケモンが投げられなかったとしても最低限ある対面性能

・毒菱回収

 

襷ウーラオス+パワフルハーブキラフロルの相性の良さはS14のリ奴様の構築記事から学ばせていただきました。

リ奴様掲載許可をいただきありがとうございます !

jjron-yatsu.hatenablog.com

jjron-yatsu.hatenablog.com

 

③次に襷水ウーラオスの対面性能キラフロルの選出誘導力を生かしながらスタンパに対して嚙み合いをなくせる2体を考えた。

vs.

・初手ブリジュラスorハバタクカミの裏からパオ,カミ,ラオス,カイリューが出てくるパターンが非常に多く,この並びはタイプ補完が取れていないためサイクルは基本できない部分に着目した。襷水ウーラオスをスイープしに出てくるポケモンに有利+受けにくいポケモン後出しジャンケンで合わせていくことで嚙み合いをなくせると考えた。

④これらの条件を満たすポケモンとしてS速め赫ガチグマ@オボンの実+

3W剣舞炎オーガポン@竈門の面を採用。

パオ,ラオス,カイリュー,テラス後ガチグマ←ガチグマ

ハバタクカミ,サーフゴー、非テラスガチグマ←炎オーガポン

をそれぞれ合わせていく。

・初手襷水ウーラオスが数的有利を取れなかった展開でも(ジャポブリジュラス等)ガチグマ+炎オーガポンの並びが欠伸→剣舞の積み展開や相手の拘りアタッカー(眼鏡ハバタクカミ,サーフゴー)に対して技の一貫を切りながら最低限のサイクル戦を仕掛けることができる。

 

この並びでランクバトルに潜りまくったところランドロス+水ウーラオス受け入りのサイクル構築に対して襷水ウーラオスの仕事量が少なく勝率が悪かったため第二の初手要員を採用することにした。相手の初手拘りアタッカーの足を奪うor相手を全体的に削ってくれれば炎オーガポンでサイクル破壊を狙えると考えたため,凍える風電磁波HBハバタクカミ@ブーストエナジーを採用。

 

⑥最後に上述のキラフロルだけでは崩しきれない再生力サイクルにメタを張りたいと考えた。そこで初手置きしながら再生力サイクルの取り巻きに多い襷,鉢巻パオジアン,イーユイ等に対面勝つことができ,ママンバレルグライに身代わりを残しながら崩しを狙える身代わり龍舞カイリューイカサマダイスをドラゴンテラスで採用。この並びでレート2050までは上げれたが最終日に再生力サイクルにマッチングしなかったので最終的には崩し+スタンパにも投げやすい龍舞アンコカイリューイカサマダイスを鋼テラスで採用。

 

コンセプト

・選出誘導等をいかして序盤から数的有利を取り逃げ切る。

・使い慣れたポケモンで嚙み合わせる。

 

個体解説

※性格上昇補正がかかっている部分をで表示

※性格下降補正がかかっている部分をで表示

水ウーラオス@気合いの襷

ラスタル:ゴースト

性格:意地っ張り

特性:ふかしのこぶし

実数値:175‐200(252)‐129(68)‐×‐80‐141(188)

技構成:水流連打 インファイト アイススピナー アクアジェット

詳細

持ち物

・ハバタクカミ,ブリジュラス等の高火力ポケモンにテラスを切らずに対面処理を狙うため気合いの襷

ラスタル

・ウーラオスミラーの格闘技,カイリューの神速を透かせるゴースト。テラスタルを切ってでも数的有利を取りに行くことを意識すると勝率が上がった。

技構成

‐「水流連打,インファイト

一致高打点

‐「アイススピナー」

あと投げカイリューへの最大打点,フィールド破壊意識

‐「アクアジェット

対面性能を上げる先制技

解説

構築の組み初め。シーズン中盤は想定通りの仕事量でハバタクカミ,ブリジュラスを倒してくれていたが終盤になるとスカーフ水ウーラオスの減少を受けてなのかジャポの実ハバタクカミ,最速ブリジュラスが増加したことで数的有利を取りづらくなってしまった。

配分意図

HB

189(252)パオジアンのサイコファング+氷の礫を99.61%耐え

189(252)パオジアンのサイコファング+不意打ちを33.21%耐え

172(252)パオジアンのサイコファング+不意打ちを96.1%耐え

200(252)オオニューラの猫だまし+インファイト+毒ダメージ1回確定耐え(85.8~99.5%)

A

特化

S

・準速ドリュウズ抜き

・襷ミラー下から行動意識

 

赫ガチグマ@オボンの実

ラスタル:どく

性格:控え目

特性:しんがん

実数値:220(252)‐×‐154(108)‐183(92)‐87(12)‐78(44)

技構成:ブラッドムーン 大地の力 真空波 欠伸

詳細

持ち物

・パオジアン,ウーラオスと非テラスで殴り合い,耐久面の努力値をC,Sに回すことができるオボンの実

ラスタル

・環境トップのポケモンとの殴り合いで半減できる範囲の多いどく

技構成

‐「ブラッドムーン,大地の力」

一致高打点

‐「真空波」

対面性能を上げる先制技。また先制技があることで数的不利な状態から出しても捲りを狙える。

‐「欠伸」

相手の積みアタッカーを流したり(主にカイリュー)対面操作,起点作りなどを行うために採用。欠伸ループを相手が抜けられないと判断した場合はハバタクカミなどはガチグマを場に残しながら(瞑想などをしつつ)寝かしてこちらの交換にリスクをつけてくるので欠伸→即オーガポンバックなども多く行うことで勝率を上げた。

解説

圧倒的な火力と耐久で再現性高くウーラオスが得たアドバンテージを返されずに逃げ切ることが出来た。物理ポケモンとの殴り合い性能は文句ないが特殊ポケモンとの殴り合いはテラスタル込みでも不利なことが多いので構築経緯通り物理ポケモンに合わせていくことでパワーを発揮する。終盤に爆速チョッキガチグマが増えたことで狩られまくった。

配分意図

HB

200(252)水ウーラオスインファイトアクアジェットを96%耐え

205(252)ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを87.5%耐え

C

H220(252)D85赫ガチグマを抜群大地の力で93.7%で倒せる

S

チョッキ以外のミラー意識

 

炎オーガポン@竈門の面

ラスタル:ほのお

性格:意地っ張り

特性:かたやぶり→おもかげやどし

実数値:187(252)‐170(116)‐114(76)‐×‐117(4)‐138(60)

技構成:ツタ棍棒 ウッドホーン じゃれつく 剣の舞

詳細

技構成

‐「ツタ棍棒

一致高打点

‐「ウッドホーン

ラスタルエースとしての運用が多く場持ちがよくあってほしいので相性のいいウッドホーンで採用。余裕があればウッドホーンの回復量から相手のポケモンの調整まで割り出し再戦にも備える。

‐「じゃれつく」

あと投げカイリューに対しての最大打点

‐「剣の舞」

ウッドホーンと相性が良いことや有利対面に剣の舞を押すことであと投げされるカイリュー,持久力ブリジュラス等を破壊できるので試合を有利に進めることが出来た。剣の舞が見えたことでじゃれつくを切る動きも多くされたのもよかった。

解説

環境トップのポケモンと殴り合いができつつ非テラスでハバタクカミに有利なのが魅力。命中安定高打点,優秀な耐性等安定感のある活躍を見せてくれた。耐性面では赫ガチグマと相性が良くサーフゴー,ハバタクカミの一致技,ステラパワージェム等の一貫を切りながら戦うことが多かった。

配分意図

HB

204(252)カイリューのテラス神速2発を94.54%で2耐え

HD

205(252)イーユイの眼鏡悪の波動確定耐え

205(252)ハバタクカミの眼鏡パワージェムを93.8%耐え

A

余り

・H197(244)B116(4)カイリューに等倍ツタ棍棒が確定2発(50.7~59.8%)

・H131B135(4)テツノツツミにウッドホーンで87.5%で落せる(A171にすると確定)

S

・準速ブリジュラス抜き

・-1 最速テツノツツミ抜き

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

ラスタル:みず

性格:図太い

特性:こだいかっせい

実数値:157(212)‐×117(252)‐155‐155‐161(44)

技構成:ムーンフォース 祟り目 凍える風 電磁波

詳細

持ち物

・打ち分けしながらSを上げれるブーストエナジー

ラスタル

・サーフゴー,水ウーラオス意識のみず

技構成

‐「ムーンフォース

一致高打点

‐「祟り目」

電磁波と合わせて殴り勝てる範囲を広げる祟り目。vsカイリューサーフゴーを意識するのであればHDサーフゴー以外のあと投げを許さないシャドーボールもありかもしれない。

‐「凍える風」

ランドロスに非テラスでの最大打点。

‐「電磁波」

相手の高速アタッカーの足を奪いこちらの中速アタッカーを通す。耐久ポケモンにも麻痺期待で裏のポケモンで崩しやすくなったりするので採用。

解説

第二の初手要員として採用したもののウーラオスを初手に置くことが多く初手選出は少なかったが裏から投げて活躍することが多かった。優秀な耐性,技範囲で赫ガチグマとは違うアプローチでカイリューを止めたり,本構築で重い炎オーガポンに対して電磁波を入れることでこちらの炎オーガポンを通したりなど。

配分意図

HB

112ブリジュラスのヘビーボンバーを確定耐え

S

・最速ランドロス+4(ミラー意識)

 

キラフロル@パワフルハーブ

ラスタル:いわ

性格:控え目

特性:どくげしょう

実数値:158‐×‐113(20)‐198(236)‐101‐138(252)

技構成:メテオビーム パワージェム 大地の力 アシッドボム

詳細

持ち物

・メテオビームを打つためにパワフルハーブ。相手の守る,はたきおとすに注意しながら使用する。

ラスタル

・受けポケモンをワンパンできる範囲を広げるいわ。モロバレル等がワンパンできるようになる。

技構成

‐「メテオビーム」

一致超高打点

‐「パワージェム」

受け構築に通りのいい一致高打点でありメテオビームを打った後に連打する

‐「大地の力」

岩技との補完を意識。受け構築に鋼テラス+ふゆうが増えていたため求める補完の役割的には果たせていない。

‐「アシッドボム」

捨て台詞オーロンゲサイクルや受けループ等にメテオビームと合わせて崩し性能が上がり強かった。Aキュウコン壁展開に対してもAキュウコン倒す→死に出しエースにアシッドボムを入れて退場することできつめな壁構築にも抗っていた。

解説

選出誘導+崩し性能で見えない所や特定の構築の勝利に大きく貢献してくれた。耐久を削りSに回すことで準速カイリュー,遅いランドロスも抜けるためカイリューハッサムの並びには初手置きで勝負を決めに行くことも多かったが基本的には裏から耐久ポケモンに合わせていきたい。初手ウーラオスでガチグマにテラス強要→ブラッドムーン読みキラフロル投げメテオビーム,初手キラフロルでハバタクカミにゴースト技電磁波強要→赫ガチグマ投げ等の並びを活かした動きも可能だがスタンパに対しての選出率は低かったのであまりやる機会はなかった。vs受けサイクルにはオオニューラ,オーロンゲの猫だましにあと投げしてどくびしを撒きながら崩しを狙うパターンとオーロンゲの捨て台詞等デバフサイクルには下からアシッドボム→メテオビームでサイクル破壊を狙うパターンがある。

配分意図

HB

200(252)オオニューラの猫だまし+インファイトを98.44%耐え

C

余り

・H167(4)D120カイリューを+1メテオビームで確定1発(100.5~118.5%)

・H157(252)D180(140)ドヒドイデを+1岩テラスメテオビームで75%で落とせる(95.6 ~ 113.4%) 

・H221(252)D113(100)モロバレルを+1岩テラスメテオビームで確定1発(107.7 ~ 126.7%)

・H241(4)D106(252)ママンボウを-1アシッドボム+D-2状態ママンボウに±0岩テラスメテオビームで倒せる (101.7 ~ 121.2%)←オーロンゲの捨て台詞からママンボウ着地意識

S

準速

・準速ブリジュラス抜き

 

カイリューイカサマダイス(ドラゴンテラス)

ラスタル:ドラゴン

性格:意地っ張り

特性:マルチスケイル

実数値:169(20)‐198(204)‐125(76)‐×‐121(4)‐126(204)

技構成:スケイルショット 地震 身代わり 竜の舞

詳細

持ち物

・スケイルショットを高打点にするためにイカサマダイス

ラスタル

・スケイルショットの威力を上げることで受けポケモンを倒せる範囲を広げるドラゴン

イカサマ持ちモロバレル等に竜の舞を打たずに処理スピードを上げることが出来る

技構成

‐「スケイルショット」

打ち分け可能な一致高打点

‐「地震

スケイルショットとの技範囲意識

‐「身代わり」

ママンボウ,キョジオーン等の受けポケモンに身代わりを残して崩しを狙う。最速以外のグライオンを完封できるようになるのも強い。

‐「竜の舞」

受け+高速高火力アタッカーに身代わりと合わせて崩しを狙うために採用

解説

元々は竜王戦の配信卓で活躍させたら盛り上がるぞ!と友人からアドバイスをいただいたところから生まれたがダメージ計算をしてみると環境の受け構築に絶妙にささりそうな結果が出た。カイリューのキャラパワーやスケイルショット+イカサマダイスが対面性能の高い型であることから対面+受けに選出した際に腐りにくいのもよかった。オーロンゲがいる場合はスケイルショットで崩せないので上述のキラフロルと同時選出を行い2パターンでの崩しを狙った。

配分意図

HB

189(252)パオジアンの鉢巻つらら落としを93.75%で耐える

A

・パオジアンH155B101(4)にドラゴンテラススケイルショット4発で99.73%で倒せる
モロバレルH221(252)B134(252)にドラゴンテラススケイルショット4発で確定2発(54.3 ~ 65.2%)

ママンボウH241B132(252)にドラゴンテラススケイルショット4発×2で99.99%で倒せる

グライオンH177(212)B165(36)にドラゴンテラススケイルショット5発で99.8%で落せる

S

・+1で準速パオジアン抜き

 

カイリューイカサマダイス(鋼テラス)

ラスタル:鋼

性格:意地っ張り

特性:マルチスケイル

実数値:167(4)‐204(252)‐115‐×‐120‐132(252)

技構成:スケイルショット アイアンヘッド 竜の舞 アンコール

詳細

持ち物

・スケイルショットを高打点にするためにイカサマダイス

ラスタル

・耐性,アイアンヘッドの威力を上げる鋼

技構成

‐「スケイルショット」

打ち分け可能な一致高打点

‐「アイアンヘッド

ハバタクカミ意識

‐「竜の舞」

キラフロルと同時選出することが多いため水ウーラオス,ランドロス等にキラフロルで突っ込んで倒された場合にそれらを起点に捲りを狙うために採用

‐「アンコール」

竜の舞と合わせてカイリュー単体で起点作成→積みを行ったりドヒドイデ,ドオー等のどくどくをメインに動かしてくるサイクルを鋼テラスと合わせて崩せたりと対面+受けに選出しやすくなるので採用。

解説

最終日にママンボウサイクルに当たらなくなったので上述の型から変更。地面の一貫切り,構築で重めな水オーガポンの相手をするなど軸の苦手な部分を圧倒的なキャラパワーで埋めてくれた。初手置きすることも多く雨パや明らかにステルスロックを撒いてきそうなブリジュラスに竜の舞をすることで対面処理と上から考慮外のアンコールで試合を決めに行く動きが終盤に見つかったためカイリューを使う際はこれからも勝てる立ち回りを探しまくることを意識したい。

配分意図

A

特化

S

準速

・ミラー意識

 

選出・立ち回り

※先頭が初手

vs.

構築経緯,コンセプト通りに選出誘導等をいかして序盤から数的有利を取り逃げ切る。

 

vs.

ステルスロック撒きのいるカイリューサーフゴーの選出。カイリュー炎オーガポンを通したい

 

vs.

初手によくカイリューが来るのでメテオビームでワンパンして逃げ切りたい。初手にハバタクカミが来た場合はガチグマ引きから崩しを狙う。

 

vs.ママンボウ

①【

モロバレル入りの選出。相手の選出パターン,技選択で無限に勝ち筋が変わっていくが基本はキラフロルとオーロンゲを対面させて崩しを狙う。

 

②【

モロバレルいない+オオニューラ等アタッカー多めな場合の選出。モロバレルがいないとウーラオスが通しやすいことが多い。

 

vs.

初手ウーラオスとガチグマが対面したらAキュウコン引き読みフロルバック

Aキュウコンフロルで処理したら裏から出てくるエースにアシッドボムを入れて赫ガチグマで処理しに行く

 

vs

カイリューで初手ブリジュラス,イエッサンに竜の舞。オオニューラにカイリューがスイープされたら赫ガチグマでテラス欠伸でサイコフィールドを枯らしながら裏のポケモンを強く使わせない。

 

vs.

アシッドボム+岩テラスメテオビームで崩しながらハピに鋼テラスされたら炎オーガポンを通すルートに切り替える。

 

キツイポケモン

・身代わり竜の舞カイリュー,トドロクツキ

・赫ガチグマより早い赫ガチグマ

・炎岩オーガポン

・初手ドレインパンチウーラオス

 

結果

TN:バイオレット最高最終2127(78位)

 

 

 

【SV】シーズン13【最終69位】スカーフカイリュー展開

 

 

 

 


【コンセプト】

奇襲+運ゲ

 

【構築経緯】

レギュレーションEの環境がケアすることが多すぎて試合が長引くほど嚙み合いゲーが加速していく感じがしたので初手から誘い狩りできるような構築作りを目指しました。

 

シーズン中盤から終盤にかけて初手HB岩石封じ炎オーガポン入りのスタンパとコノヨザル展開が流行していたのでそこに強いスカーフ飛行テラバカイリューから構築を組み始めました。

 

カイリューが初手のミラー,電磁波カミ,欠伸ガチグマがきついのでそれらにあと投げから処理が可能なHD眼鏡サーフゴーを採用しました。

 

相手のカイリュー地震を持っているとまずいので地震切りのけたぐりカイリューを選出誘導しやすいディンルーを採用することで割り切ってサーフゴーをあと投げすることにしました。

 

カイリューサーフゴーが起点にされる展開も多かったのでその切り返しと有象無象と殴り合える襷水ウーラオスを採用しました。

 

軸の完成

 

ここまでランドロス入りの構築とキラフロル展開がきつかったので前期の上位記事を参考にさせていただき氷テラバSブーストハバタクカミを採用

 

最後は受け崩しポケモンを採用したかったので身代わりメンハドドゲザンやトドロクツキを試しましたが並びの匿名性が失われるのと受けポケモンが出てこなかったときに全敗したので択は発生するものの対面性能+崩しのできる剣舞アンコ炎オーガポンを採用しました。


【個体解説】

カイリューこだわりスカーフ

ラスタル:飛行

性格:意地っ張り

特性:マルチスケイル

実数値:167(4)‐204(252)‐115‐×‐120‐132(252)

技構成:テラバースト 逆鱗 地震 神速

A

耐久炎オーガポン,コノヨザル意識の特化

 

サーフゴー@こだわり眼鏡

ラスタル:鋼

性格:控え目

特性:おうごんのからだ

実数値:189(212)‐×‐116(4)‐170(12)‐141(236)‐110(44)

技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール 10万ボルト トリック

HD

187ハバタクカミのムーンフォースシャドーボール意識

S

よくいる耐久サーフゴーの+1

 

水ウーラオス@気合いの襷

ラスタル:ゴースト

性格:意地っ張り

特性:ふかしのこぶし

実数値:175‐200(252)‐121(4)‐×‐80‐149

技構成:水流連打 インファイト アイススピナー アクアジェット

 

ディンルー@食べ残し

ラスタル:毒

性格:腕白

特性:わざわいのうつわ

実数値:261(244)‐134(28)‐191(228)×‐101(4)‐66(4)

技構成:地震 ステルスロック 身代わり 吹き飛ばし

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

ラスタル:氷

性格:図太い

特性:こだいかっせい

実数値:159(228)‐×117(252)‐155‐155‐159(28)

技構成:ムーンフォース 祟り目 テラバースト 電磁波

 

炎オーガポン@竈門の面

ラスタル:炎

性格:意地っ張り

特性:かたやぶり→おもかげやどし

実数値:187(252)‐171(124)‐114(76)‐×‐117(4)‐137(52)

技構成:ツタ棍棒 ウッドホーン 剣の舞 アンコール

HB

テラス時特化炎オーガポンの+1テラスツタ棍棒+電光石火を94.54%耐え

HD

特化イーユイの眼鏡悪の波動確定耐え

S

準速サーフゴー抜き

S-1 最速パオジアン抜き

A

余り

B4振りテツノツツミにウッドホーンで確定1発(100,7%~)

 

【選出】

vs.炎オーガポン+ガチグマ入りへの選出。カイリューサーフゴーを役割対象に強引にあと投げして嚙み合いを消していました。

 

vs.パオジアン入りへの選出。後発炎オーガポンテラスタルでの詰めが多いです。

 

vs.パオママンバレルへの選出。パオジアンが大体鉢巻なためエナジーカミを見るとママンボウ引きからミラーコート打ってくるのでそこに身代わりディンルーを合わせてから展開していきます。

 

@1

vs.キョジ,チオン等への選出。炎オーガポンのアンコ剣舞の択ゲ―をしていました。つらかったです。

 

【結果】

TN:スカーレット最高最終2105(69位)

TN:バイオレット最高2098最終2080(111位)

 

【SV】シーズン10【最終66位】オーガラオスカミ

 

 

 

【コンセプト】

相手の並びによって選出、立ち回りを固定化して勝つ

 

【構築経緯+立ち回り】

環境に存在する構築をまとめると

etc(スタン)

イダイトウ(電磁波+イダイドウ♂)

(ステロ+積みエース)

(蜻蛉ボル+高火力サイクル)

⑤ ①②③④+

 

これらが多いと感じた。

コンセプトの相手の並びによって選出、立ち回りの固定化を行うためにまずは上述の構築系統別に初手置き固定+裏での詰め型のパターンを増やすことで勝率を上げることを狙った

 

etc(スタン)

一番多く存在しミラーがあまりにも不毛。全てに有利なポケモンは見つけれなかったがS8.9で結果を残した方が多くいた襷ゴーストテラス水ウーラオスが裏と合わせて取れる動きが多くこのポケモンから考えた。

 

初手水ウーラオス動き

⚠相手の型は初手に来やすいものを想定

⚠現環境で強い動きはとにかく数的有利を取って有利対面を作り続けることだと考えたので対面処理の動きから考えた

⚠○○は裏と合わせて考える

 

vs.カイリュー

【飛行テラバースト】

アイススピナー+ゴーストテラス水流連打

【HB電磁波】

アイススピナー+○○

 

vs.ハバタクカミ

【襷,Sブースト,スカーフ,眼鏡】

水流連打+アクアジェットで処理

【水半減テラス殴り】

水流連打+○○

 

vs.パオジアン

【スカーフ,珠+電気,草テラバースト】

インファイトアクアジェット

【襷+電気,草】

インファイト+○○

【フェアリーテラス】

インファイト+○○

 

vs.ディンルー

【水等倍テラス】

水流連打連打+○○

⚠水テラスは当たらなかった

 

vs.水ウーラオス

【剣の舞】

インファイト+テラス読み水流連打(安定行動ではない)

【襷ミラー】

Sと水流連打インファイトの嚙み合い

【スカーフ】

大体蜻蛉されてゴーストポケモン投げられる

インファイト+○○

蜻蛉読み水流連打(取り巻きにランドロス,水ロトム等のサイクルパーツが多い場合のみ試してみた)

 

vs.炎岩オーガポン

【上からウッドホーン

水流連打+アクアジェット

【下からウッドホーン

水流連打+ゴーストテラス水流連打

 

細かく書くときりがないがこれらの展開が多かった。この+○○の部分と初手テラスを切らされるのが弱いと考えたのでここに当てはまるポケモンを探した。

シーズン終了後に書いているのでぶっちゃけるとパオジアンとウーラオスミラーの強い動きは見つけることができませんでした(´;ω;`)

【HB電磁波】

アイススピナー+○○(羽休め強要からの安定着地)

【水半減テラス殴り】

水流連打+○○

【水等倍テラス】

水流連打連打+○○

殴り合い可能な○○

 

これらに対して強いのがウッドホーン,アンコール持ちの炎HABオーガポンだったため採用

 

軸の3匹目にはテラス無しでパオウーラに強く,いつのルールでも対策必須な竜の舞カイリューのケアができるポケモンがいいと考えB振りSブーストハバタクカミを採用

 

ここまでをvs.スタンパへの軸とした

 

 

次にイダイドウと組んでいるハバタクカミの電磁波採用率がやばかった+そこをメタる電気テラスクリアチャームカイリューが環境中期から増えたのでハバタクカミ,カイリューにあと投げから展開することができるHBDオボンカバルドンを採用。イダイドウはステルスロックを撒けていれば裏で処理しやすい

イダイトウ(電磁波+イダイドウ♂)

or

 

 

次にステルスロック撒でウーラオスでも処理がしにくいコノヨザルと岩オーガポンに対して回答が欲しかったのでこの2体は初手に来ることが多いためここに合わせて強いHAS鋼テラスイカサマダイスカイリューを採用した

(ステロ+積みエース)

・コノヨザル

大体いのちがけされるので竜の舞から入って裏勝負

・岩オーガポン

竜の舞+スケイルショットで破壊。

決まった動きでここは勝率を上げれたので良かった。

 

 

最後に個人的に鬼門であると考えているサイクル構築と対面+圧力のある受けポケモン入りへの回答を考えた。

(蜻蛉ボル+高火力サイクル)

⑤ ①②③④+

求める条件もバグレベルに多く

・スカーフ蜻蛉勢にリスクを付ける(特にランドは出落ちさせたい)

・対面性能も欲しい(相手が対面選出してきたときに最低限戦いたい)

・崩し要素

・毒菱回収

この条件に合うポケモンとしてHBS氷テラススカーフオオニューラを採用した。

・初手に来やすいスカーフランドロスを出落ちさせる氷テラバースト

・HBS振り+フェイタルクローによる対面性能

・上述のアンコール剣の舞炎オーガポンの起点を作るすり替え

・毒タイプによる毒菱回収

立ち回りがやや複雑になるが対面+受けには五分五分に戦えたのでよかった。

 

【個体解説】

カイオーガポン

ラスタル:炎

性格:意地っ張り

特性:かたやぶり→おもかげやどし

実数値:187(252)‐171(124)‐114(76)‐×‐117(4)‐137(52)

技構成:ツタ棍棒 ウッドホーン 剣の舞 アンコール

HB

特化炎オーガポンの+1テラスツタ棍棒+電光石火を94.54%耐え

HD

特化イーユイの眼鏡悪の波動確定耐え

S

準速サーフゴー抜き

S-1 最速パオジアン抜き

A

余り

B4振りテツノツツミにウッドホーンで確定1発(100,7%~)



水ウーラオス@気合いの襷

ラスタル:ゴースト

性格:意地っ張り

特性:ふかしのこぶし

実数値:175‐200(252)‐121(4)‐×‐80‐149(252)

技構成:水流連打 インファイト アイススピナー アクアジェット

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

ラスタル:水

性格:臆病

特性:こだいかっせい

実数値:131(4)‐×‐101(204)‐175(156)‐156(4)‐190(140)

技構成:ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

HB

特化カイリューの鉢巻地震を約81%耐え

C

H4振りハバタクカミをムーンフォース2発で76%で落とせる

S

準速テツノツツミ+2

最速ミラー以外負けないライン

 

カイリューイカサマダイス

ラスタル:鋼

性格:意地っ張り

特性:マルチスケイル

実数値:179(100)‐204(252)‐115‐×‐120‐120(156)

技構成:スケイルショット 地震 神速 竜の舞

S

S+1で最速オーガポン抜き

余り耐久

 

カバルドン@オボンの実

ラスタル:水

性格:腕白

特性:すなおこし

実数値:215(252)‐132‐176(172)×‐103(84)‐67

技構成:地震 氷の牙 欠伸 ステルスロック

 

オオニューラ@こだわりスカーフ

ラスタル:こおり

性格:陽気

特性:毒手

実数値:171(124)‐152(12)‐112(252)‐×‐101(4)‐170(116)

技構成:フェイタルクロー インファイト テラバースト すり替え

HB

特化水ウーラオスのテラス水流連打を56.3%で耐え(目安)

HD

無補正252ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを81.3%耐え(目安)

有象無象に2回フェイタルクロー打ちたいためできるだけ高く

S

最速ガブリアス抜き

 

【感想】

めっちゃ言語化してみましたが正直運が良かっただけです。実際にこの構築で潜ると机上論通りにいかずオオニューラとカバの圧により初手サーフゴーとかラムウラオスとかにボコられる試合も多かったです

でも7か月振りに2桁取れて満足しているのでもっと勝ってポケモン楽しみたいです!

 

 

【SV】シーズン3【最終59位】ツキコノヨドオー

 

 

 

【コンセプト】

環境トップの並びやポケモン入りに安定行動で勝つ

 

【構築経緯】

軸の採用

トドロクツキ@こだわり鉢巻

コノヨザル@オボンの実

ドオー@食べ残し

新環境で何も情報がなく迷走しまくっていたところYouTube生配信ではるまき実況様が使用されていた初手鉢巻トドロクツキ+オボンコノヨザル+慎重HBドオーの並びが非常に強力だったので真似させていただきました。

 

特に

セグレイブ,ハバタクカミ入りのスタンダードな構築

初手襷行動保証持ちポケモン

の2つに対して滅法強く,コノヨザルのおかげで受けポケモンたちがいても選出を歪まされないのも魅力の1つです。

 

 

(はるまき実況様掲載許可を頂きありがとうございます!)

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補完枠の採用

テツノツツミ@こだわり眼鏡

コノヨザルでも崩せないヘイラッシャ入りを崩す枠として採用

 

ジバコイル@突撃チョッキ

テツノツツミ、クエスパトラ、ドラパルトを見るために採用

 

カイリューゴツゴツメット

マスカーニャガブリアス、イダイナキバを誤魔化すために採用

 

【個体紹介】

トドロクツキ@こだわり鉢巻

ラスタル:鋼

性格:陽気

特性:こだいかっせい

実数値:181(4)‐191(252)‐91‐×‐121‐188(252)

技構成:逆鱗 地獄突き 地震 蜻蛉返り

S

最速テツノブジン、テツノドクガ抜き

 

 高い種族値+こだわり鉢巻のおかげで上からの制圧,一発耐えての切り返しが素晴らしい。テラスタルはハバタクカミ,カイリューの神速、テラバースト飛行に耐性を付ける鋼。技構成に関してはテラスタルとのシナジーを考えるとアイアンヘッドが欲しくなるが上述の構成の使用感が良かったのでこの4つ

テツノツツミ@こだわり眼鏡

ラスタル:水

性格:臆病

特性:クォークチャージ

実数値:131‐×‐135(4)‐176(252)‐80‐206(252)

技構成:ハイドロポンプ 冷凍ビーム フリーズドライ クイックターン

 

 ヘイラッシャ入りの崩しを意識しているのでこだわり眼鏡。またチョッキセグレイブに対してトドロクツキの蜻蛉返り+冷凍ビーム×2でほとんど処理可能。テラスタルは耐性,崩しを意識した水。技構成に関してはテンプレ構成でクイックターンがあるおかげで初手置きしやすい

ドオー@食べ残し

ラスタル:悪

性格:慎重

特性:天然

実数値:237(252)‐95‐112(252)‐×133(4)‐40

技構成:地震 カウンター 毒毒 自己再生

HB

特化鉢巻カイリュー地震81.3%で耐え

特化Aブーストトドロクツキの地震確定耐え

Sブーストイダイナキバの地面テラス地震87.5%耐え

特化ドドゲザンの総大将MAX悪テラス黒い眼鏡ドゲザン確定耐え(71.7~84.3%)

無補正252ハバタクカミのサイコショック残飯込み確定3発

HD

無補正252ハバタクカミの眼鏡シャドーボール確定3発(40.5~48.1%)

 

 テラスタルをよく切るのでヘドロではなく食べ残し。テラスタルはクエスパトラ,ハバタクカミの霊,エスパー技意識の悪。技構成に関してはタイプ一致の地震,カイリュー,トドロクツキ,ドドゲザンへの解答としてカウンター,耐久ポケモンへの崩しの毒毒,体力管理の自己再生。

Bに補正をかけないことで相手の中途半端な殴りがいい感じにカウンターでワンパンできる。

コノヨザル@オボンの実

ラスタル:炎

性格:陽気

特性:やるき

実数値:205(156)‐136(4)‐114(108)‐×‐111‐154(236)

技構成:憤怒の拳 ドレインパンチ 挑発 ビルドアップ

 

 セグレイブにあと投げするためにオボンの実。テラスタルはハバタクカミ,火傷耐性意識の炎。技構成に関しては攻撃範囲を意識した憤怒の拳、ドレインパンチ+崩し詰めが行える挑発+ビルドアップ

 

ジバコイル@突撃チョッキ

ラスタル:フェアリー

性格:控え目

特性:アナライズ

実数値:177(252)‐×‐135‐166(4)‐142(252)‐80

技構成:10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン ボディプレス

 

 テツノツツミにあと投げ可能な突撃チョッキ。テラスタルは耐性意識とドラゴンテール対策のフェアリー。技構成に関してはテンプレの4つ。S3はテラバーストの枠をジバコイル意識のボディプレスで使用した。

 

カイリューゴツゴツメット

ラスタル:フェアリー

性格:図太い

特性:マルチスケイル

実数値:191(196)‐×156(212)‐120‐120‐113(100)

技構成:流星群 炎の渦 アンコール 羽休め

S

最速ドドゲザン抜き

 

 マスカーニャ,イダイナキバ意識のゴツゴツメット。テラスタルは耐性意識とドラゴンテール対策のフェアリー。技構成に関してはレギュレーションBの渦カイリューのテンプレは流星群→地震だが役割対象のマスカーニャ,イダイナキバ,ガブリアス,ヘイラッシャの処理速度を意識して流星群。

 

 

【選出・立ち回り】

この選出が8割くらいでした。

⚠8割以上初手にトドロクツキを置いていたのでこれから先の説明はトドロクツキ初手置きからの動きの説明となります。

初手セグレイブからの勝ちパターン

トドロクツキの蜻蛉返りからコノヨザルで受け憤怒の拳でセグレイブ破壊→

死に出しハバタクカミにドオーあと投げで数的有利維持する。裏に舞カイリューがいるならドオーの天然+カウンターで処理

 

初手ハバタクカミからの勝ちパターン

トドロクツキで鋼テラスを切って地獄突きで処理。ここでドオーで受けに行くと舞カイリューなどが止められなくなるなど役割集中をされる可能性がある。

 

初手サーフゴーからの勝ちパターン

トドロクツキの地獄突きor地震が通れば裏でほぼ勝ち。ここでカバルドンなど物理受けに引かれてもコノヨザルの起点にしやすい

 

初手襷行動保証持ちポケモン

トドロクツキの蜻蛉返りからドオーにつないで試合を有利に進める

 

vs.ヘイラッシャ入り

or

 

【キツイポケモン

龍舞セグレイブ

ガブリアス

マスカーニャ

ドラパルト

エスパトラ

イダイナキバ

地割れキョジオーン

受けループ

 

【結果】

S3:TNバイオレット最高最終59位(2179)

  TNスカーレット最高(2103)最終3桁

  TNハルト最高(2179)最終3桁

 

S4:TNバイオレット最高(2101)最終3桁

  TNスカーレット最高(2067)最終3桁

  TNミニジョイマ最高(2096)最終3桁

 

【反省】

ツキコノヨドオーを投げれた試合はほとんど勝てたがS4は上述のキツイポケモンが大量発生しており補完枠を上手く扱うことができず残念な結果となってしまった。そもそもマスカーニャ、クエスパトラ、イダイナキバ、ドラパルト、ガブリアスこの辺りは受ける考え方が間違っていたのかもしれないです。

 

 

質問などあればTwitter@orosiPonzupokeまでドシドシ送ってください!

 

 

【SWSH】シーズン34【最終14位】3W身代わりザシアン展開

 

構築コンセプト

初手ザシアンから様子見を行い対応範囲の広い詰め駒を使うことで選出択を生まずに勝つ。

構築経緯

・環境に存在する構築を大まかに上げると以下の4つの構築が多いと感じた。(S34)

初手ダイマックス対面

じゃくてんほけん

後発ダイマックス対面

(削り,ダイマ枯らし)+

電磁波ステロ展開

ヨプのみ(ダイジェッター)+

ムゲンダイナ,ルギア,ザシアン,日食ネクロズマベースのサイクル

 

・これらの構築に対して有利に戦えるのが初手速めの3W身代わりザシアンからの後発ダイマックス対面構築だと感じた。

初手ダイマックス対面,電磁波ステロ展開身代わり+3w

ダイマックス枯らしの身代わりから環境に多いポケモンに対する削りを行える範囲を意識した巨獣斬,じゃれつく,ワイルドボルトの3w

ランドロスが環境に増えたときはじゃれつく→氷の牙

後発ダイマックス対面s192

ザシアンミラーがよく起こるがHS初手はあまり考えにくい(HSがザシアンストッパーなため)HA,HDベースのザシアンを抜けるSを確保することで数的有利を取れる。

サイクル構築釣り駒,回復強要,詰め

初手Wキュレムなどに対して日食ネクロズマバックを強要して裏でサイクル破壊を狙える。

 

・次に後発ダイマックスの枠を決定した。

求める条件は

①ザシアンに隙を見せない。

②ザシアンが初手に対面するとまずいポケモンの引き先になれる。

ダイマックス時の制圧力。
これらの条件を満たすポケモンとしてHC突撃チョッキディアルガ,慎重HB厚底ブーツホウオウを採用

vs.

vs.あつぞこブーツ

また,の選出は環境TOPのポケモンたちである黒バドレックス,イベルタル,ザシアン,カイオーガの竦みの関係を無視できつつ不利を取らない。

・黒バドレックス→イベルタルがいると出しにくい。

イベルタル→ザシアン+カイオーガの並びを見ると出しにくい。

・ザシアン+カイオーガ→黒バドレックスに弱い。

 

・次にザシアンから展開し日食ネクロズマなどから崩していけるポケモンを決定

求める条件は

①ザシアンに隙を見せない。

②交代際に打たれる電磁波に耐性がある

③高火力アタッカー
これらの条件を満たすポケモンとして最速命の珠ランドロスを採用

 

・ここまでである程度戦えていたので残りの2枠は補完枠とした。

求める条件は

①ザシアンに隙を見せない

メタモン,マーシャドーなどの切り返し

③ルギア,ダイナサイクル破壊

④対面駒

これらの条件を満たすポケモンとして電磁波HBゴツゴツメットカイオーガ,意地襷マーシャドーを採用

(コピー)の巨獣斬にあと投げから勝てる。

電磁波→

麻痺したらザシアン,ランドロスで詰めやすい。

 

→死に出しから(コピー)の能力を奪いつつ相手に負荷をかけれる。

様々な禁止伝説のストッパーになれる。

etc

 

個体紹介

ザシアン@くちたけん

性格:意地っ張り

特性:ふとうのけん

実数値:197(236)‐220(76)‐136(4)‐×‐136(4)‐192(188)

技構成:巨獣斬 じゃれつく⇄氷の牙 ワイルドボルト 身代わり

HB

特化ザシアンの+1巨獣斬と+1電光石火を80.47% 耐え

HD

特化珠イベルタルのダイジェットとダイアーク確定耐え

A

HB特化ホウオウに+1巨獣斬と+1ワイルドボルトで82.42%で落とせる

無補正H252B4カイオーガに+1ワイルドボルトで81.2%で落とせる

無補正H252B4+2ディアルガに珠ダメージ4回と+1じゃれつくとシャドースチール102.36%~122.83%で確定

無補正H204B52ザシアン(HS)に+1巨獣斬とかげうちで

S準速ウオノラゴン抜き付近を抜き,ミラー意識

 

f:id:amaniiii:20210907063507p:plainマーシャドーきあいのタスキ

性格:意地っ張り

特性:テクニシャン

実数値:165‐194(252)‐101(4)‐×‐110‐177(252)

技構成:シャドースチール インファイト 岩石封じ⇄ポルターガイスト⇄身代わり 影打ち

S

準速

 

ディアルガとつげきチョッキ

性格:控え目

特性:プレッシャー

実数値:207(252)‐×‐140‐221(244)‐120‐112(12)

技構成:時の咆哮 ラスターカノン⇔徹底抗戦 雷 大地の力

HB

A220ザシアン(本構築の個体)の+2巨獣斬98.1%で2耐え

S

麻痺最速黒バドレックス抜き

無振りランドロス抜き

 

カイオーガゴツゴツメット

性格:図太い

特性:あめふらし

実数値:207(252)‐×155(244)‐170‐160‐112(12)

技構成:波乗り⇄熱湯 雷 冷凍ビーム 電磁波

HB

特化ザシアンの+1ワイルドボルト確定耐え

特化ザシアンの+1ワイルドボルトと+1電光石火25.78% 耐え

無補正A12(HS)ザシアンの+3巨獣斬2耐え(42.0~49.7)

A220ザシアン(本構築の個体)の+2巨獣斬2耐え(38.6~45.4)

特化マーシャドーインファイト2耐え(41.0~49.2)

特化イベルタルのダイアーク(130)確定耐え(79.7~94.2)

HD

特化珠イベルタルのダイアーク確定耐え(77.2~91.3)

特化珠カイオーガのダイサンダー43.8%耐え

S

麻痺最速黒バドレックス抜き

無振りランドロス抜き

 

ホウオウ@あつぞこブーツ

性格:慎重

特性:さいせいりょく

実数値:213(252)‐150‐141(244)‐×191‐112(12)

技構成:聖なる炎 ブレイブバード 電磁波 自己再生

HB

特化ザシアンの+1ワイルドボルト確定耐え

特化珠イベルタルのダイアーク(130)最高乱数切り耐え

HD

特化黒バドレックスのアストラルビット+ダイサイコ確定耐え

特化黒バドレックスのアストラルビット+ダイホロウ96.48% 耐え

臆病黒バドの+2ダイホロウ確定耐え

S

+1で最速100族抜き

麻痺最速黒バドレックス抜き

無振りランドロス抜き

 

ランドロス@いのちのたま

性格:陽気

特性:いかく

実数値:165(4)‐197(252)‐110‐×‐100‐157(252)

技構成:地震 空を飛ぶ 岩雪崩 剣の舞

HB

特化ザシアンの±0巨獣斬+ステルスロック1回を81.25%で耐え

S

最速

 

【反省】

高火力アタッカー+ルに勝てませんでした。

 

【結果】

ヒゲモジャー:最高最終14位(2035)

ディグディグ:48位