【コンセプト】
環境トップの並びやポケモン入りに安定行動で勝つ
【構築経緯】
軸の採用
トドロクツキ@こだわり鉢巻
コノヨザル@オボンの実
ドオー@食べ残し
新環境で何も情報がなく迷走しまくっていたところYouTube生配信ではるまき実況様が使用されていた初手鉢巻トドロクツキ+オボンコノヨザル+慎重HBドオーの並びが非常に強力だったので真似させていただきました。
特に
①セグレイブ,ハバタクカミ入りのスタンダードな構築
②初手襷行動保証持ちポケモン
の2つに対して滅法強く,コノヨザルのおかげで受けポケモンたちがいても選出を歪まされないのも魅力の1つです。
(はるまき実況様掲載許可を頂きありがとうございます!)
補完枠の採用
テツノツツミ@こだわり眼鏡
コノヨザルでも崩せないヘイラッシャ入りを崩す枠として採用
ジバコイル@突撃チョッキ
テツノツツミ、クエスパトラ、ドラパルトを見るために採用
【個体紹介】
トドロクツキ@こだわり鉢巻
テラスタル:鋼
性格:陽気
特性:こだいかっせい
実数値:181(4)‐191(252)‐91‐×‐121‐188(252)
技構成:逆鱗 地獄突き 地震 蜻蛉返り
S
最速テツノブジン、テツノドクガ抜き
高い種族値+こだわり鉢巻のおかげで上からの制圧,一発耐えての切り返しが素晴らしい。テラスタルはハバタクカミ,カイリューの神速、テラバースト飛行に耐性を付ける鋼。技構成に関してはテラスタルとのシナジーを考えるとアイアンヘッドが欲しくなるが上述の構成の使用感が良かったのでこの4つ
テツノツツミ@こだわり眼鏡
テラスタル:水
性格:臆病
特性:クォークチャージ
実数値:131‐×‐135(4)‐176(252)‐80‐206(252)
技構成:ハイドロポンプ 冷凍ビーム フリーズドライ クイックターン
ヘイラッシャ入りの崩しを意識しているのでこだわり眼鏡。またチョッキセグレイブに対してトドロクツキの蜻蛉返り+冷凍ビーム×2でほとんど処理可能。テラスタルは耐性,崩しを意識した水。技構成に関してはテンプレ構成でクイックターンがあるおかげで初手置きしやすい
ドオー@食べ残し
テラスタル:悪
性格:慎重
特性:天然
実数値:237(252)‐95‐112(252)‐×‐133(4)‐40
技構成:地震 カウンター 毒毒 自己再生
HB
特化Aブーストトドロクツキの地震確定耐え
Sブーストイダイナキバの地面テラス地震87.5%耐え
特化ドドゲザンの総大将MAX悪テラス黒い眼鏡ドゲザン確定耐え(71.7~84.3%)
無補正252ハバタクカミのサイコショック残飯込み確定3発
HD
無補正252ハバタクカミの眼鏡シャドーボール確定3発(40.5~48.1%)
テラスタルをよく切るのでヘドロではなく食べ残し。テラスタルはクエスパトラ,ハバタクカミの霊,エスパー技意識の悪。技構成に関してはタイプ一致の地震,舞カイリュー,トドロクツキ,ドドゲザンへの解答としてカウンター,耐久ポケモンへの崩しの毒毒,体力管理の自己再生。
Bに補正をかけないことで相手の中途半端な殴りがいい感じにカウンターでワンパンできる。
コノヨザル@オボンの実
テラスタル:炎
性格:陽気
特性:やるき
実数値:205(156)‐136(4)‐114(108)‐×‐111‐154(236)
技構成:憤怒の拳 ドレインパンチ 挑発 ビルドアップ
セグレイブにあと投げするためにオボンの実。テラスタルはハバタクカミ,火傷耐性意識の炎。技構成に関しては攻撃範囲を意識した憤怒の拳、ドレインパンチ+崩し詰めが行える挑発+ビルドアップ
ジバコイル@突撃チョッキ
テラスタル:フェアリー
性格:控え目
特性:アナライズ
実数値:177(252)‐×‐135‐166(4)‐142(252)‐80
技構成:10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン ボディプレス
テツノツツミにあと投げ可能な突撃チョッキ。テラスタルは耐性意識とドラゴンテール対策のフェアリー。技構成に関してはテンプレの4つ。S3はテラバーストの枠をジバコイル意識のボディプレスで使用した。
カイリュー@ゴツゴツメット
テラスタル:フェアリー
性格:図太い
特性:マルチスケイル
実数値:191(196)‐×‐156(212)‐120‐120‐113(100)
技構成:流星群 炎の渦 アンコール 羽休め
S
最速ドドゲザン抜き
マスカーニャ,イダイナキバ意識のゴツゴツメット。テラスタルは耐性意識とドラゴンテール対策のフェアリー。技構成に関してはレギュレーションBの渦カイリューのテンプレは流星群→地震だが役割対象のマスカーニャ,イダイナキバ,ガブリアス,ヘイラッシャの処理速度を意識して流星群。
【選出・立ち回り】
この選出が8割くらいでした。
⚠8割以上初手にトドロクツキを置いていたのでこれから先の説明はトドロクツキ初手置きからの動きの説明となります。
初手セグレイブからの勝ちパターン
トドロクツキの蜻蛉返りからコノヨザルで受け憤怒の拳でセグレイブ破壊→
死に出しハバタクカミにドオーあと投げで数的有利維持する。裏に舞カイリューがいるならドオーの天然+カウンターで処理
初手ハバタクカミからの勝ちパターン
トドロクツキで鋼テラスを切って地獄突きで処理。ここでドオーで受けに行くと舞カイリューなどが止められなくなるなど役割集中をされる可能性がある。
初手サーフゴーからの勝ちパターン
トドロクツキの地獄突きor地震が通れば裏でほぼ勝ち。ここでカバルドンなど物理受けに引かれてもコノヨザルの起点にしやすい
初手襷行動保証持ちポケモン
トドロクツキの蜻蛉返りからドオーにつないで試合を有利に進める
vs.ヘイラッシャ入り
or
【キツイポケモン】
龍舞セグレイブ
マスカーニャ
ドラパルト
クエスパトラ
イダイナキバ
地割れキョジオーン
受けループ
【結果】
S3:TNバイオレット最高最終59位(2179)
TNスカーレット最高(2103)最終3桁
TNハルト最高(2179)最終3桁
S4:TNバイオレット最高(2101)最終3桁
TNスカーレット最高(2067)最終3桁
TNミニジョイマ最高(2096)最終3桁
【反省】
ツキコノヨドオーを投げれた試合はほとんど勝てたがS4は上述のキツイポケモンが大量発生しており補完枠を上手く扱うことができず残念な結果となってしまった。そもそもマスカーニャ、クエスパトラ、イダイナキバ、ドラパルト、ガブリアスこの辺りは受ける考え方が間違っていたのかもしれないです。
質問などあればTwitter@orosiPonzupokeまでドシドシ送ってください!